5月14日福岡県北九州市小倉北区のリトルジェムス北九州認可外保育施設で外国人講師が、当時2歳の男児へ幼児の手を乱暴に掴みあげるという事が発覚しました。
洋服を後ろから引っ張る。平手で叩く。また「why did you do it!!」(なぜそんなことをしたんだ!)など怒鳴りつけるなど、暴力行為を行っていたことがわかりました。
同じ保育施設に勤めていた元職員のアメリカ人が暴力行為の様子をひそかに撮影してSNSにアップしたことから発覚したものです。
市は特別立ち入り調査を実施し、この施設に対して口頭指導しました。
このカナダ人英語講師の顔画像を調べました。
園児暴行事件の概要(動画)
認可外保育所で外国人講師が園児を怒鳴り背中をたたく暴力。元講師の告発暴行動画https://t.co/gYgaNXFSnW pic.twitter.com/ifW5JwnOp1
— 話題の人気ツイート集 (@buzz_douga) 2019年5月15日
北九州市小倉北区の認可外保育施設に勤める40代のカナダ人の男性講師が、施設に通う当時2歳の男児への暴力行為に及んでいたことが14日、分かった。元職員が告発のため、暴行の様子を撮影した動画を会員制交流サイト(SNS)に投稿し発覚。市は同日、施設に対して国の通知に基づく特別立ち入り調査を実施し、口頭指導した。市によると、施設側は事実関係を認めているという。
施設は1歳半から6歳までの未就学児が通い、英語を母語とする講師による英会話の「英才教育」をうたう。投稿された動画は、講師が男児の背中を強くたたき、英語で怒鳴る様子が撮影されていた。
施設によると、この英会話講師は常勤で約5年前から勤務。施設は14日から出勤停止とした。
投稿した元職員は講師として勤めていた米国人男性。子どもの口に本を突っ込む様子を見て驚き、他にも複数の幼児への暴力行為が日常的にあったため2~3月ごろ、ひそかに撮影したと説明している。西日本新聞は、3月18日の日付が入った投稿の元になった動画や、別の日に撮影された動画を入手。講師が幼児の手を乱暴につかみ上げたり、幼児の背後から洋服をつかんで強く引っ張ったりする様子が写っていた。泣きじゃくる幼児をなだめようと駆け寄る女性職員の姿もあった。
市によると、4月に市民から電話で通報があり調査したが、施設側は「不適切な対応はない」と否定していた。今月13日、再び市民から「動画が上げられている」と市に連絡があり、暴力行為が判明した。問題発覚を受け、施設側は14日夜に保護者向けの説明会を開催。終了後、施設責任者は取材に「顧問弁護士とも相談してしかるべき対応を取りたい」と話した。市保育課は「施設が適切な対応をするよう指導したい」とコメントした。
保育施設はどこ?
問題のあった保育施設は福岡県北九州市小倉北区のリトルジェムス北九州認可外保育施設です。
北九州市は本州への玄関口であり九州の北に位置しています。
小倉北区は北九州市にある7区のうちの一つであり、北九州市の
中心区です。北九州市の主な観光地でもあり小倉城などがある城下町です。

参照:JNN
ここの認可外保育所で間違いないでしょうね。
ちょっと考えられない強さで園児を叩くなどをしています。
どうしてここまで出来るのか…
外国人講師は誰?
40代の男性 国籍はカナダです。。
5年前からこの保育施設で常勤で保育士として働いていたそうです。
こちらも今のところ名前等詳しいことは分かっていません。
2歳の子供にShut upと言ってもね…
子供はうるさくするのが仕事ですから。元気があっていいんですよ。
それが分からないなら子供を教育する資格なんか…いや子育てすら資格がないでしょう。

参照:JNN
ちなみに問題が発覚した5月14日から出勤停止の措置が取られているそうです。
まとめ
今回のこの保育施設での暴力行為、「外国人講師」というワードに目が行きがちですが、外国人講師にせよ日本人講師にせよ暴力行為は絶対に許されないことです。
ましてや、抵抗できない小さな子供への暴行は決してあってはならないことだと思います。
また、一度目の動画投稿で暴力行為が表沙汰になった時に保育施設は事実を否定しています。
再度二度目の動画投稿でやっと暴力行為があったことを認めています。
保育施設の対応にも疑問が持たれます。
大切な子供を信頼して預けている保護者からすれば許されることではないですね。
この保育施設は「英才教育」をうたっている英語教育に力を入れている施設のようですが、この外国人講師は保育士としての資格などはあったのでしょうか?
私も以前保育士をしていましたが、保育士というのはまさに昼間の「お父さん、お母さん」かわりです。
英語教育というこれからの時代に沿った教育ももちろん大切ですが、
その前に、子供を持つ保護者は、愛情を持って子供たちに接するという基本がきちんとわかっている優しく愛情に溢れ子供の目線に立てる保育士にお世話になりたいのは言うまでもありませんね。
このような「虐待」は本当に許されないことだと思います。