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かんぽ生命の不正問題。社員にはSNS厳禁の箝口令!責任転嫁記者会見で株価も暴落?

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かんぽ生命の不正が、大きな社会問題に発展しています。

株価にも大きく影響するこの事件の詳細を、分かりやすくお伝えします。

かんぽ生命の不正問題。社員にはSNS厳禁の箝口令!責任転嫁記者会見で株価も暴落?

 

 

かんぽ生命不正販売の概要

 

 

かんぽ生命で不適切な販売が確認された問題で、かんぽ生命と日本郵便は、8月末まで保険商品の営業を自粛することになった。

かんぽ生命では、新旧の契約を重複して結ばせ、保険料が二重払いになっていたり、一時的に無保険となっていたなどのケースが明らかになり、9万件を超える事例で顧客に不利益を与えていた疑いが出ている。

こうした中、かんぽ生命と、保険の販売を担う日本郵便は、全ての保険について、訪問や電話での勧誘などの営業を8月末まで自粛するという。

加入者からの問い合わせや相談への対応を優先させるためで、保険に入りたいとの要望がある場合は、販売に応じるとしている。

参考:Yahoo!

 

そもそも何が不正なの?

 

参照:FNN

 

ニュースを見ていても、正直ちょっとわかりづらいですよね、何が問題なのでしょうか。

 

今から一年半ほど前から【日本郵便の職員が、高齢者に対してかんぽ生命の契約で強引な勧誘を通じて不利益な契約を行っている】というニュースが流れていました。

かんぽ生命は、日本郵政のグループ会社です。

 

で、その不正に対して会社は否定をしていましたが、今年の6月24日に日本郵政の社長が顧客に不利益な契約を複数確認したとして謝罪しました。

さらに7月10日の時点で保険の乗り換えで顧客が不利益をうけた恐れのある契約が9万件を超えることがわかりました。

 

キーワードは【顧客に不利益な契約】です。

大きく2パターンありますが、どういった契約なのでしょうか。

 

ポイント

①新規にかんぽ生命の契約を締結した後、故意に古い契約もそのまま残して7カ月目に解約させる。顧客は6か月間、新旧二重の保険金を支払った。

②既存の契約を解約させて、4カ月経ってから顧客に新規の契約を結ばせた。顧客はその間、無保険期間が生じてしまい、高齢になってからかかった病気のために、新規契約が結べない顧客が続出しました。

 

どうしてそんな契約をさせたのでしょうか。すべては日本郵便の職員の営業ノルマのせいです。

 

 

保険の【乗り換え】ではノルマのポイントにはならないので、【新規の契約】を獲得する必要がありました。

 

①では、新契約の締結から旧契約の解約まで6カ月以上になると、営業成績に応じて得られる郵便局員らの手当金が増える。

②に関しては、解約後3カ月以内に新規契約があるとノルマとしてカウントされないというルールがある。

その抜け道として上記の営業方法が編み出されたのでした。

 

本来保険とは将来の病気に備える役割がありますが、営業の身勝手な理由のみで長年入っていた保険を解約させられたり、高齢になって患った病気のために新規の保険に入れないといった事態になってしまいました。

 

そしてこのような契約が行われたのが、実に9万件に上るというのです!!

 

特に高齢者の方は、『信頼している郵政の職員が言うのだから』と信じてしまった方も多いようです。

 

対応が時代遅れすぎ。社員にはSNS厳禁の箝口令。

 

 

問題が起き、かんぽ・郵政のとった対応は、社員にはSNS厳禁の箝口令。今の時代に、そんなこと通用するわけないですよね。

これが逆効果となり、ネット上では、郵便局員を名乗る人物による批判が相次いでいます。

 

SNSでは

「かんぽはノルマ未達だとパワハラ研修」

「今回の問題は、今に始まった事ではなく、ずっと以前からあった問題」

などの告発系から、

 

「明日お客様に「かんぽ入りませんか?」っていうのすごく苦しい」

「非正規薄給に秘匿義務守れるわけないだろ!」

などの心の叫びなどがずらり。

日常的に、パワハラまがいのノルマが課せられていたようです。

 

 

トップ陣の会見は?

 

参照:FNN

 

謝罪会見では、日本郵便の横山邦男社長は、今回の問題の原因は時代に合わない保険の売り方を放置してきたことにあると説明しましたが、現場の管理や報酬に対する問題については、質問が出るまで触れることはありませんでした。

いやいや、直接の原因はそっちでしょうよ。

 

また8月以降はノルマを下げるというような説明をしました。

報道陣から「これまでのノルマは過剰だったか」と質問が出ましたが、過剰だったとは認めませんでした。

 

問題が起きた時期や件数も明言はせずこれから実態解明にあたり年内に経過報告をしたいというお粗末ぶり。

全容解明の決意もありませんでした。

 

さらに、責任の所在は現場であり自分たちは知らなかったので、経営陣管理職への責任追及は方針すら決まっていないとのこと。

全国で数万件の被害があったのに、知らぬ存ぜぬでは済まされないでしょう。

 

もう、知れば知るほどあきれる対応しかしていないのです。

 

 

株価にも大きく影響

 

参照:JNN

 

一連の不正が、投資家の間でも大きく影響し、かんぽ生命株は10日~12日の3日間で下げ幅はなんと229円。

下落率は1割を超えました。さらに下落する見通しです。

 

かんぽ生命の株を大量に保有する日本郵政株も下落し、今秋にも日本郵政株を売却する予定だった政府の計画に支障を来す可能性が出てきています。

その財源は、東日本大震災の復興財源に充てられる予定でした。

 

 

まとめ

 

保険とは、将来の安心のために入るものです。そこに付け入り、自分たち本位で解約や新規の契約をされたらたまりません。保険金によって大きく生活が変わる人もたくさんいる中、今後は顧客のことを第一に考えた営業を再開してほしいです。

しかし、経営陣の考え方が変わらない限り、期待できないですよね・・。

 

 

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